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   『おねがい☆ティーチャー』の世界観を踏襲した続編として製作されたSF学園ラブコメTVアニメーション・シリーズをDVD-BOX化。両親を知らずに育った高1の神城麻郁(浪川大輔)の前に、彼と同じ瞳の色をした少女、宮藤深衣奈(中原麻衣)と小野寺樺恋(清水愛)が、自分こそが双子の妹であると名乗り出て共同生活を送る羽目になる。ハーレム・アニメ定番ともいえる設定だが、その域のみに留まることなく、各キャラの繊細な想いを巧みに救い上げた青春ラブストーリーとしてきちんと成立している。試しに一度は見ておいて損はない。TV放映された全12話に加え、未放映1話(CSではオンエア済)も収録されているのもファンにはお楽しみだろう。(増當竜也)


直球の青春物語

 美麗な背景とキャラクターで人気を博したシリーズの第二作。田舎の片隅で自分を探しながら今を生きていこうとする少年と少女たちの疑似家族物語。

 居場所をなくした少年少女たちが、最後にすがりついた『記憶』と『血のつながり』。誰もがあやふやな手がかりだけを頼りに必死に生きていこうとするが、そう上手くいくはずもなく……というシリアスな内容を、明るく軽い演出や前作より意図的に柔らかくした絵柄で吸収して、青春の恥ずかしさ苦しさを押しつけることなくまとめ上げた名作。

 世評的にはあざといほどの仕掛けやエッジの効いた作画・決め打ちの声優と、エポックメイキングな要素の多い前作の評価が高いと思うが、ドラマ性、物語に反映されたキャラクター性という点ではこちらに大きく軍配が上がる。
 シリーズ全体のテーマになっている「今を真剣に生きる若者(若さ)」という要素をよりストレートに表していると思うし、主人公に感情移入しやすいのもこちらの作品だろう。

 落としどころはやや弱く、閑話もあるので完璧とは言い難い作品だが、見終わって温かい気持ちと前向きな余韻を味わうことが出来ると思う。 らい太


ぜひ続編を!

おねがいシリーズの続編を未だに期待し続けてる私は終わってるのでしょうか?

是非スタッフさん達が再結集して新シリーズを作って欲しいです!!
勿論BOXは買いますよ! ミギー


名作?迷作?

静かなブームを呼んだアニメ「おねがいティーチャー」の続編であるこの「おねがいツインズ」もまたなかなかの人気であった。しかし「…ティーチャー」を気に入っている人にとっては「…ツインズ」の方は単なるラブコメとしか思えないという人もいるらしい。彼らには「迷作」として写っているのかもしれない。
しかしこの2つのシリーズを見た愚生の個人的感想からすると、確かにラブコメ的要素を取り入れながらも自分の実の兄妹を探す3人のキャラクター達の運命というか立場を上手く描いた作品だと思う。2作目となったから、それだけエンタテインメント性を備えたのかもしれない。
それから「…ティーチャー」に引き続き、この作品の中でも舞台となった長野県の木崎湖を愚生も数回訪れた事があるが、あの作品の世界そのものといった感じであった。これは舞台となった場所も良いし、背景画等の出来も良かったという意味である。コアなアニメファンも多く訪れるのも納得出来る。愚生の自宅からクルマで約3時間弱でこうした場所に行けるのも、魅力的であった。
また、監督が木崎湖周辺のロケ地をゲームして回る(特典ディスクの)コーナーは見ていてコッチが恥ずかしくなるが(「…ティーチャー」のDVD−BOXから引き続きのコーナー)、女性声優陣2名が木崎湖周辺を紹介するコーナーはなかなか参考になって良い。出来れば前作の「…ティーチャー」のDVD−BOXでもこうしたコーナーを収録して欲しかった。
しかしこの作品を初めて見る人も、そうで無い人も、少々高価ではあるけども1つ持っていても損は無いであろうDVD−BOXであると思った。 高山市のKY


おねてぃよりもツインズ

前作では、停滞と宇宙人という非現実の要素をごく普通の日常の中に入れてきていたが、今回はどちらかが肉親で、どちらかが他人という新しい非現実要素を入れてきており、それが物語をもの凄く盛り上げて、前作よりも青春度が上がった作りになっている。主人公とヒロイン二人のありえない関係をリアルに、そして甘酸っぱく描いている黒田脚本もさることながら、背景の完成度、細部までの演出、作画の高さは今みても良く出来ていて驚かされる。両親不在の孤独を背負って生きてきた少年少女達がひとつの家に集まり、共同生活を送っていく中で、新しい家族を模索していきながらも作っていくというそんな要素も含まれており、恋愛や青春だけでなく家族の要素が、この作品をより魅力的に描いていたと思う。前作からの登場人物と新しい登場人物達がうまく混ざりあっていい味を出していたのも同じくこの作品の魅力の一つではないか。少年と少女達が、三人の微妙な関係にとまどいながらも、少しずつでも、一歩一歩着実に前に進もうとしている姿はとても印象的でそして好感がもてた。もう一度あのひと夏の青春ど真ん中ラブストーリーを体験してみてはどうでしょうか。 サン


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