おちゃらけ内容でちょっと脱力気味…。
OVAと小説からスタートし、視聴者の予想を裏切る設定で始まったTVシリーズ「R.O.D-THE TV」のドラマCD。アニメは最後の方以外はこれまた予想を裏切る面白さで今でも近年の佳作の一つと思われる。さて、このドラマCDはTVシリーズ終了後(地上波では打ち切り事件とかもあったよな…)に後日談として製作されたものだが、内容は悪い意味で「このテのモノ」といったレベルだ。倉田英之らしい内容とも言えるが…。中学校での久ちゃんをめぐるアニタと岡原の勝負、そこに転校生としてやってくるジュニアとナンシー(!!)、また学校にやってきたがるミシェールお姉ちゃんと菫川ねねね、そして復活してまた現れる大英図書館のウェンディとジョーカー。彼らとジュニアの掛け合いは笑えるのだが(ジョーカーの密かな秘密が暴露…、やっぱり苦労してるよねウェンディ…)それ以外はアニメにあったシリアスな緊迫感は皆無だし、教室のほのぼのシーンも絵が無いとちょっと苦しい。まあ、CDドラマじゃ仕方ないか、といった程度の内容になっている。そして登場人数が随分多く、その意味では贅沢なのだが読子・リードマンは声優の事情か今回は登場していない。このアニメがこれで終わりというのはさびしいなあというのを視聴後に改めて感じさせられた。 snk22 |