けっこうメッケもんの一枚でした
昔家にあったLPレコードと同じ音源(曲目がかなり重複していたので)を期待して購入したのですが、見事なまでにまったく別の演奏で最初はがっかりしました。 しかしながらよく聴いてみると、これはこれでかなり立派な作品集だということに気付きました。 “森の水車”や、“森の鍛冶屋”など、まさに“どこかで聴いたクラシック”という感じの曲が入ってるのがうれしいし、プライヤーの“口笛吹きと犬”は、曲自体は日本人の誰もが知っているけど、題名が分からないといった類の音楽で、なかなかのめっけもの。
全体的にゆったりしたスピードで演奏されていますが、“ウィリアム・テル序曲”の爽快なスピード感は最高です。 弦がまさに躍動するかのようなイキの良さで響いてきます。 “魔法使いの弟子”だけは、昔持っていたLP版の方が良かったと思いますが、何しろこの値段でこれだけの演奏が聴けるのはやはりお得でした。
raywayne |