魂が感じられない・・・
こうした有名なキャラクターを商品化する場合、ユーザーの記憶の中のイメージと一致することが大事です。その意味で、あれ、ビジンダーってこんな顔だったっけ?・・というのが第一印象にしてこの商品のすべて。色味は、概ね配色が合っていればごまかすこともできますが、志穂美悦子の顔や江川菜子の声とともに蘇るビジンダーの顔は、こんな悪役宇宙人みたいな顔じゃありません。確かに今当時の写真を見ても、微妙なバランスに驚かされる造型で、安価なソフビで再現するのは楽ではないでしょうが、商品化する以上は精一杯がんばってほしい。それが「魂」シリーズのコンセプトではないのでしょうか。 この顔で販売に踏み切った時点でメーカーの見識を疑う、というより、作り手に作品への愛がないことくらい、ユーザーはすぐ見透かしてしまいますよ。 風邪ペンギン |