スタッフのこだわりに乾杯!
黒田洋介さん脚本の中でも代表作ともいえる「おねがい」シリーズ第2弾です。同じ目の色をした3人があることをきっかけに一つ屋根の下に住む事になり、「肉親なのか他人なのか」という微妙な関係の中で、恋に友情にと揺れ動く気持ちを感じていく・・。おねがい☆ティーチャーの登場人物も絡めて展開される学校生活の話しなど、前作を知る人の心をつかむのを忘れていないのはファンとしては嬉しい限りです! 多くある見所の中から勝手に選ばせてもらうとすれば、 第1話は深衣奈が「ここに居ていいよね?」と麻郁に問いかけるシーン。 彼女の置かれている現状が伝わってきて、この家に着てみたかったというだけではなく ここしか行く場所が無かったという「せつなさ」が伝わってきます。 OPの歌にある「せつなさ、はぐらかすのには慣れているのに」の歌詞 に重なって、曲を聴くたびにこのシーンを思い出させます。 第2話は麻郁が出て行こうとする深衣奈をスクーターで追いかけて引き止めるシーンも台詞も とってもいいんですが、あえてツインズ(深衣奈と樺恋)が麻郁の通う学校に 現れるシーンを押させてもらいます!3話で展開される副会長&深衣奈の 熱いバトルは12話の中でも1、2位を争う面白さがあるので この2人を覚えておくと、より3話が楽しめると思います。 脚本だけではなく作画・背景・演出とも高いレベルにあり、スタッフのこだわりが感じられます。「テレビで観たから」とDVD購入をためらうなんて事も無いと思います。スタッフのこだわりが、全てで満足できる作品になったと言うべきでしょう! 嵐の中のテント |