|
田中 芳樹 出版社:東京創元社 価格: ¥ 840
通常24時間以内に発送
|
若い人にこそ読んで欲しい
この作品、私も学生時代、夢中で読みました。若い人にこそ読んで欲しい作品。至福の読書になる事間違い無し。
ただし、少々お歳を召した方々には絶対にお勧め出来ない。若い頃に読んで「お、懐かしいな。また読んでみるか」とか、「(他の方のレビューを読んで)そんなに面白いのか。田中芳樹という作家の作品は初めてだが、読んでみようか」とかいう軽い気持ちで見たりすると、絶対後悔する。
文章がくどい(例えば、毎章・毎巻毎に主人公ラインハルトの容姿をベタ褒めする、作者の主義主張を、キャラクター達に読者がうんざりする程囀らせる等)・登場人物達は殆ど賢い人か馬鹿な奴の二種類しか登場しない・戦略の描写に難有り等々・・・。
結論:田中芳樹の作品を読めるのは、多分20歳台半ば迄が限界だと思う。 アレックスわん公 |
秀逸な構成
多くの方と同様、中学生の時に一気に読破しました。当時はオーベルシュタインの、過激なマキャベリズムと、その裏にあると思われる絶対平和主義が好きでした。構成やキャラ立てが絶妙で素晴らしい完成度の高さなのですが、当時は友人と、宇宙戦争が二次元だったり、中途半端なワープやレーダーの設定、変な兵器や情報インフラ、時間や惑星運動の矛盾を笑い話にしていました。著者の田中さんも数々のSF設定の矛盾は織り込み済みで、思い切って捨象しているのも面白かったです。 hirohiro |
人生観を変えた小説
15年近く前に読んだ小説なのですが、今でも読み返したくなります。
科学考証を度外視し、はるかな未来の宇宙を舞台に歴史小説スタイルで描かれた歴史群像。
今でもこうのようなスタイルの小説はほとんどないように思います。
初めて読んだときはその横文字の登場人物の多さに少々辟易した記憶がありますが、
何度も読んでみると、その一人一人が実に活き活きと描かれています。
アニメ、ゲーム、同人誌など多くの分野の派生したことで、もちろん得もしているのですが、
ややオタク色の強い作品と思われ、損をしている気もしていました。
今回このような硬派な装丁で再版されることになり、純粋に小説として新たな読者の目に触れてくれれば、昔からの読者としては嬉しい限りです。 reedin01 |
平和の尊さを教えてくれる。
この作品の魅力は、挙げるときりが無い。
あえて挙げるとすれば、スペースオペラという舞台設定での戦記物で、尚且つ破綻が無く面白い事と、少し固めの濃い文体、圧倒的な数のキャラがそれぞれ個性的で魅力的だということだろう。
とくにキャラクターに関して言えば、天才的だと思う。
キャラクター作りはさることながら、それの動かし方がすばらしい。
これだけ壮大なストーリーとなると、魅力的なキャラクターでも動かずにただいるだけとなってしまう場合もあるが、皆がそれぞれ、自分の性格と状況に即して動いている。
だが、この物語は戦争物なのである。
この作品にはご都合主義と言う物はなく、戦争というものは相手の人間を殺す事なので、バッタバッタとお気に入りのキャラも含めて死んでいく。
あるキャラが死んだときは、本当に死んでしまったのか5回くらい繰り返して読んだものだ。
他の作品にあるように、実は捕虜になったとか、蘇生できたとかなく、本当に死んでしまうのだ。
作者の伝えることは他にあるのかもしれないが、自分にとっては反戦と平和の尊さを教えてくれた最高の物語だ。 tatsuya336 |
中学校、高校時代お世話になった娯楽小説
三国志にはまった方は間違いなく楽しめると思います。
私も中学校時代に、はまりにはまり
登場人物のプロフィールは、ほぼ暗記していました。
娯楽小説をとして、ファンタジー版三国志として
すごく楽しめます。
次に、創竜伝を読むことをお勧めします。
そうすれば、田中芳樹氏を卒業するか信者になるか結論が出ると思います。
思い出の作家です。
明日天気にな〜れ |
この商品を買った人はこんな商品も買っています |
リストマニア |